乾燥肌

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わたしの乾燥肌との付き合い方

自分が乾燥肌だと知ったのは高校に入ってからでした。入学した公立の女子校は、思春期で大いに意識していた男子の目がなくなった解放感にそれぞれがひたり、これまで付き合ってきた女子とは全く違う性別ではないか、と思うくらいのびのびとしたジェンダーフリーな世界でした。

 

 

そこには言いたいことが言える文化があり、「これを言ったら傷つくかな」という、女子という自覚が芽生えた年齢からそれまで気遣ってきた、他人様への気配りも無用でした。

 

そこで私は、肌がカサカサ。春夏は顔に白い粉があらわれる。手をつなぐと手の皮がささる。痛い。手をつなぐとふられる。と散々乾燥肌を言われ、乾燥肌を認め、365日クリームを離せない人生が始まりました。

 

 

私と握手すると、乾燥した肌とささくれが刺さって痛いと口コミで広がり、面白がって、私に握手を求める人が訪れるようになりました。対する私は、同年代の女子の手を苦労せずに100人以上握ることになりました。

 

そこで学んだのは、肌は人それぞれ。つるつるした手、すべすべした手、安らぐ手、冷たい手、固い手、真っ白な手。色、形、感触、十人十色でした。なかでも興味深かったのは、私と正反対の汗ばんだ手でした。聞くと季節、時間を問わず、その人の手はいつもしっとりと濡れているとのこと。なかには、普段は普通のしっとり肌。でも手に集中するとどんな時も汗が出せるという逸材もいました。

 

 

肌の質は生まれつき。私なりのリサーチの結論です。自分の肌との上手な付き合い方を自分で見つけるしかないと思います。